にしかわウイメンズヘルスクリニック

遺伝カウンセラー便り

出生前診断に何を求めますか?

2020.02.29 UP

こんにちは。認定遺伝カウンセラーの鷹巣です。

年明けてあっという間に2月も終わり。世の中はコロナウイルスの話題で持ちきりですが、みなさま体調はいかがでしょうか。まだまだ寒暖差も厳しい時期ですので体調管理には十分お気を付けください。

さて、みなさんはお腹に新しい命を宿した時、何を思いますか?しばらくはつわりとの戦いでそれどころではない方もいらっしゃると思いますが…。

男の子かな?女の子かな?元気に育つかな?名前どうしようかな?風邪ひかないようにしなくちゃ。赤ちゃんの為に体にいいものを食べよう…。

色々考えますよね。お腹の赤ちゃんに何かがあると、たとえどうしようもないことだとしてもお母さんはご自身のことを責めると思います。

私の母は2度流産しかけた上、妊娠中毒症により1ヶ月近く予定日よりも早く私を産みました。出産後もうろうとする中、私の手と足の指の数を数えて、5本だ…と安心し、小さく産まれた私の口元にえくぼを発見してすごく幸せな気持ちになったそうです。

元気に産まれてきて初めて安心する。目に見えるからこそ安心できるわけですが、妊娠中は見えないこと、わからないことが多い分、不安も多々あると思います。1つでも不安を減らしたい。これが出生前診断を受ける動機の1つでしょう。

出生前診断でわかる先天性疾患はほんの一部です。そして、出生前診断は安心だけをもたらしてくれるものではありません。出生前診断にはいろいろ種類があります。広い意味で言えば、妊婦検診による超音波検査も出生前診断の1つです。

あなたは出生前診断に何を求めますか?迷いがおありの際はぜひお声掛けください。赤ちゃんと共に過ごす幸せな時間の一部をサポートできたらうれしいです。

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