https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00010002-asahit-soci&p=1
朝日新聞の出生前診断に関する記事です。これをFacebookで村中璃子先生がシェアされてました。
「出生前診断は、より体制の整った病院への転院や気持ちの準備ができる一方、産む、産まないの選択を迫られることもある。陽性が出て出産をあきらめた後、前に進めなくなる人もいる。あきらめた後はどう立ち直るかも考えないといけない。不安を解決するための検査ではないことを知ってほしい」
出生前診断を2度受け2度ともダウン症の診断を受け、2度目に出産した女性の言葉。
これ、本来は医者から出るべき言葉なのじゃないだろうか。
その通りですね。
新型出生前診断に関しては分娩ができて、小児科があって、遺伝専門医が勤務していてという縛りがありますが、現実はそういった体制の整った病院では分娩、手術などの業務でカウンセリングをする余裕がないというのも現状です。