6月は講演が続いています。前半の2回は月経困難症の話題です。月経困難症の治療薬の選択についての講演で低容量ピルの使い方について学びました。17日は私が「月経困難症のオーダーメイド治療」と題して、患者のライフスタイルなどいろいろな側面を考慮した治療の選択という講演を行いました。かつては月経困難症の治療の選択肢は限られていましたが、現在ではいろいろな特徴をもった薬が処方可能で、さらに新しい薬も開発中です。