にしかわウイメンズヘルスクリニック

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手術数ランキングって本当?

2019.03.02

北海道の病院2019という書籍が出版されました。当院の記事も載っております。病気別手術数ランキングには前職のNTT東日本札幌病院の手術件数も載っていますが、意外にランキングが低い。よくあることなのですが、子宮がんといってもの前がん病変である異型上皮や上皮内がんをがんの手術に入れてるかどうかで大きく変わってきます。症例数の表には円錐切除も含むとなってますが、アンケートを求めてきた時点ではがんの手術件数といったざっくりした条件だったと思います。このような統計では、だれがどのように調査したかが重要です。

骨粗鬆症とエストロゲン

2019.02.26

今週末はひな祭りですね。写真は小樽のガラス館のひな人形です。筆者は撮影後に雪道で転倒し肩を強打し、今も痛みがあります。転倒と言えば、転んで骨折し、そのまま寝たきりになるという話をよく耳にしますよね。平均寿命が長い女性に取っては重大な問題です。女性は閉経後、エストロゲンの低下に伴って著しく骨がもろくなっていくのです。このような骨粗鬆症の治療薬はいろいろ開発されていますが、閉経後の女性に取ってはエストロゲンの補充がとても役立ちます。ホルモンと聞くと、腰が引けてしまう方もいらっしゃいますが、実際にはとても安全で有効な治療だったりします。クリニックでは、簡単に骨密度も測れますので、心配な方は是非おたずねください。

がん検診とマスコミ報道

2019.02.23

池江選手や堀ちえみさんの報道から、朝のテレビ番組はがんのニュースだらけですね。がん検診の話もでてましたが、不正出血がある場合は子宮がん検診を受けてくださいと今朝の番組では話してました。それはごもっともなのですが、症状がある場合は検診ではないのです。無症状の時に検診を受けてください。特に子宮頸がんの場合はそうです。子宮体がんの場合は閉経後で不正出血がある時は早く受診してください。検診は忘れがちですので、誕生月に受けるとか決めておくとよいですね。思い立ったが吉日ですので、今日でもよいかもです。

フランスの避妊は「女性のピル使用」

2019.02.18

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59887?fbclid=IwAR0JCLk5o11XJycTujxuz8UWpNsEGSuNNY-b4rkyXXBp0QzdyD52jJBjghY

フランスの避妊は「女性のピル使用」が大多数である。という記事です。

フランスは先進国の中でいち早く少子化対策に成功した国でもあります。

「少子化」と「避妊」は一見すると逆の事の様ですが、女性にとっての避妊は「自分の身体を守ること」につながります。

「フランス女男平等高等評議会」のクレール・ギュイロー事務局長は「学業、仕事、生活スタイル。子どもを持つことで、人生の全てが大きく影響を受けます。しかも妊娠は女性の体にしか起こらないこと。だから女性が自分で、コントロールすることが大切なんです」と語っています。

 

インタビュー動画を掲載しました。

2019.02.12

当院、西川院長のインタビュー動画を掲載しました。

The Doctors(ザ ドクターズ)「名医からのメッセージ」
女性を救う!産婦人科のオールラウンダー

「当院について」←こちらのページで紹介しています。ぜひご覧ください!

過多月経の治療:MEAマイクロ波子宮内膜焼灼術について

2019.02.01

これは昨年出版された教科書です。分担執筆で執筆させていただきました。月経血の量が多い過多月経にお悩みの方は、貧血になったり、日常生活に影響が出るようなら、何らかの治療を考えなければなりません。まずは薬物療法、それがだめなら外科治療が必要となります。このマイクロ波子宮内膜焼灼術(MEA)は外科治療ですが、1泊入院で行う身体に優しい治療法です。子宮摘出が必要な場合でもMEAにより、回避できることがあります。適応やそれぞれの治療法のメリット、デメリットなど外来でおたずねください。

ニューイヤーコンサート@ウィステリアホール

2019.01.22

当クリニックのビルの地下にはコンサートホールがあります。昨夜は3回目のオープン記念コンサートがありました。しかも、無料。ヨハンシュトラウスのワルツを弦楽四重奏と七重奏で聴かせてもらいました。一昨年に訪れたウィーンを思い出しました。今日からクリニックのBGMはウインナワルツでいこうと思います。

食品の安全・商業主義と医療

2019.01.17

「震える牛」というドラマを見た。 BSE問題、食品偽装問題を扱った社会派サスペンス。大型商業施設ができて商店街が安くて大きなスーパーに客が流れ商店街が廃れてシャッター商店街になるという問題も提起されている。商業主義に走らず、「信頼できる人から、信頼できるモノを買う」のが一番であるというメッセージも含まれていた。小売業と医療は違うように見えるが、食品の安全性は最たるモノであるが、医療の提供も本質的には同じ事である。「信頼できる医師が、信頼できる治療をする」ということが基本だとあらためて考えた。世の中にはトンデモ医療と言われる科学的ではない医療も蔓延しているが、信頼できる医療を提供していきたい。

出生前診断と医者のあり方

2019.01.10

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190109-00010002-asahit-soci&p=1

朝日新聞の出生前診断に関する記事です。これをFacebookで村中璃子先生がシェアされてました。

 

「出生前診断は、より体制の整った病院への転院や気持ちの準備ができる一方、産む、産まないの選択を迫られることもある。陽性が出て出産をあきらめた後、前に進めなくなる人もいる。あきらめた後はどう立ち直るかも考えないといけない。不安を解決するための検査ではないことを知ってほしい」

出生前診断を2度受け2度ともダウン症の診断を受け、2度目に出産した女性の言葉。

これ、本来は医者から出るべき言葉なのじゃないだろうか。

 

その通りですね。

新型出生前診断に関しては分娩ができて、小児科があって、遺伝専門医が勤務していてという縛りがありますが、現実はそういった体制の整った病院では分娩、手術などの業務でカウンセリングをする余裕がないというのも現状です。

 

謹賀新年

2019.01.04

あけましておめでとうございます。

本日から診療開始です。新年の目標は、このホームページをどんどん充実させて、女性のヘルスケアに役立つホームページにしていくことです。今年もよろしくお願いいたします。

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