休診のお知らせ
2022.07.01
8月2日から8月6日まで休診いたします。
HPVワクチン啓発イベントの記事が北海道新聞に掲載されました
2022.05.29
HPVワクチン接種ご希望の方は電話でのご予約をお願いします。
2022.05.26
HPVワクチンは小学6年生から高校1年生相当の女子と、これまで接種されていない、1997年4月2日から2008年4月1日生まれの女性は公費で接種できます。接種希望の方はお電話で予約してください。
「子宮頸がんから女性を守る〜産婦人科ドクターがHPVワクチンについて知って欲しいこと〜」(札幌市産婦人科医会主催)
2022.05.16
「子宮頸がんから女性を守る〜産婦人科ドクターがHPVワクチンについて知って欲しいこと〜」(札幌市産婦人科医会主催)というイベントを5月22日地下歩行空間で行います。
女優でタレントの原千晶さんをお招きし、ご自身の子宮頸がんの経験をもとにお話していただく事と、市内の女子生徒の今の率直な気持ち、疑問など産婦人科医と共に話し合う予定です。
タイトル : 「子宮頸がんから女性を守る〜産婦人科ドクターがHPVワクチンについて知って欲しいこと〜」(札幌市産婦人科医会主催)
ゲスト : 原千晶さん MC:国井美佐さん
日 程 : 2022年5月22日(日)
場 所 : チ・カ・ホ札幌駅前地下広場(北3条交差点広場【西】)
【11:00~11:30】 開会の挨拶、原千晶さんトークイベント YOUTUBE LIVEを配信予定
【11:45~12:30】 中学生、高校生参加により 座談会形式のイベント
ぜひ、日曜の昼、チ・カ・ホにお越しください。
婦人科疾患と重症貧血の治療と題した講演をおこないました
2022.04.29
GWの連休の入る前に「婦人科疾患と重症貧血の治療」と題した講演をおこないました。もっとキャッチーなタイトルにすれば良かったかなと思い返していますが、ついつい若い頃に指導されてた癖でおとなしいタイトルにしてしまいます。フェインジェクトという静注の鉄剤ですが、週に1回の点滴を3回するだけでヘモグロビンが3〜4g/dlも増加します。女性が鉄欠乏性貧血に悩むことはとても多く、その原因の多くは過多月経です。まずは鉄剤で貧血を治しながら、原疾患の治療をおこないます。
産婦人科と鉄欠乏性貧血
2022.04.18
4月23日には鉄欠乏性貧血に着いての講演会があります。「生体内鉄代謝と鉄欠乏性貧血〜基礎から新規静注用鉄剤の登場まで〜」と題した演題です。最近とても効果の高い静注用の鉄剤が発売されました。重症の貧血の患者さんに使用しております。以前は毎日注射に通って頂かなければならなかったものが週に1回の点滴で改善するようになりました。
月経困難症ベストプラクティス
2022.04.18
「月経困難症ベストプラクティス」と題した東大産婦人科大須賀教授の講演を拝聴しました。月経困難症が女性の社会活動に及ぼす影響についてあらためて考えさせられました。月経困難症に使用できる薬も増えてきた現状を考慮し新しい治療方針についてもご教示頂きました。最近はテレビでも女性のヘルスケアの話題が取り上げられています。社会としてもっともっと、認知して行くことも重要ですね。
HPVワクチンセミナー
2022.04.03
明日、HPVワクチンセミナーで「HPVワクチンUpdate〜積極的接種勧奨再開へ向けて〜」と題した講演を行います。
4月1日からHPVワクチンの積極的接種勧奨が再開されました。小6から高校1年生相当の年齢の女子が対象です。
また、この期間に接種できなかった女性も公費接種の対象となっております。平成9年度~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性で、過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方が対象です。対象者は、令和4(2022)年4月~令和7(2025)年3月の3年間、HPVワクチンを公費で接種できます。
ウイメンズヘルスとエクオール
2022.03.28
先週末に開催しました札幌市産婦人科医会の講演会です。ともこレディースクリニックの佐藤智子先生に「女性ヘルスケアにおけるエクオールの可能性」についてお話いただきました。男性の私も飲もうと思ってます。時計台記念病院院長の藤井美穂先生には、「ウィメンズ・ヘルスサポートの実際」と題して、産婦人科医が女性のかかりつけ医たれというお話をいただきました。出産から思春期、成熟期、更年期、老年期と女性の健康によりそい、一生のかかりつけ医として歩んでいきたいとあらためて考えました。
カイゼン
2022.03.15
開業してからの課題であった待ち時間の問題。改善の兆しが見えた。3月から、カルテ入力補助のスタッフを増員し、さらに電子カルテをマルチディスプレイにして、見やすくした。当院の電子カルテシステムはメインの電子カルテと、画像データのファイリングシステム、予約管理システムと3つのソフトが連携して構築されている。これまではカルテを閉じてから、別ソフトで患者さんの診察室への呼びだしを行っていたのだが、そこでタイムラグがでていた。最近は、そのタイムラグを一人あたり数十秒短縮できているように思える。結果として、待合室での患者さんの待機時間が大幅に減少して、「えっ、こんなに早く呼ばれると思ってませんでした」と、よく言われる。この調子でいきたいものだ。