にしかわウイメンズヘルスクリニック

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婦人科疾患と重症貧血の治療と題した講演をおこないました

2022.04.29

 

GWの連休の入る前に「婦人科疾患と重症貧血の治療」と題した講演をおこないました。もっとキャッチーなタイトルにすれば良かったかなと思い返していますが、ついつい若い頃に指導されてた癖でおとなしいタイトルにしてしまいます。フェインジェクトという静注の鉄剤ですが、週に1回の点滴を3回するだけでヘモグロビンが3〜4g/dlも増加します。女性が鉄欠乏性貧血に悩むことはとても多く、その原因の多くは過多月経です。まずは鉄剤で貧血を治しながら、原疾患の治療をおこないます。

産婦人科と鉄欠乏性貧血

2022.04.18

 

4月23日には鉄欠乏性貧血に着いての講演会があります。「生体内鉄代謝と鉄欠乏性貧血〜基礎から新規静注用鉄剤の登場まで〜」と題した演題です。最近とても効果の高い静注用の鉄剤が発売されました。重症の貧血の患者さんに使用しております。以前は毎日注射に通って頂かなければならなかったものが週に1回の点滴で改善するようになりました。

月経困難症ベストプラクティス

2022.04.18

「月経困難症ベストプラクティス」と題した東大産婦人科大須賀教授の講演を拝聴しました。月経困難症が女性の社会活動に及ぼす影響についてあらためて考えさせられました。月経困難症に使用できる薬も増えてきた現状を考慮し新しい治療方針についてもご教示頂きました。最近はテレビでも女性のヘルスケアの話題が取り上げられています。社会としてもっともっと、認知して行くことも重要ですね。

 

HPVワクチンセミナー

2022.04.03

明日、HPVワクチンセミナーで「HPVワクチンUpdate〜積極的接種勧奨再開へ向けて〜」と題した講演を行います。

4月1日からHPVワクチンの積極的接種勧奨が再開されました。小6から高校1年生相当の年齢の女子が対象です。

また、この期間に接種できなかった女性も公費接種の対象となっております。平成9年度~平成17年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性で、過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方が対象です。対象者は、令和4(2022)年4月~令和7(2025)年3月の3年間、HPVワクチンを公費で接種できます。

 

ウイメンズヘルスとエクオール

2022.03.28

 

先週末に開催しました札幌市産婦人科医会の講演会です。ともこレディースクリニックの佐藤智子先生に「女性ヘルスケアにおけるエクオールの可能性」についてお話いただきました。男性の私も飲もうと思ってます。時計台記念病院院長の藤井美穂先生には、「ウィメンズ・ヘルスサポートの実際」と題して、産婦人科医が女性のかかりつけ医たれというお話をいただきました。出産から思春期、成熟期、更年期、老年期と女性の健康によりそい、一生のかかりつけ医として歩んでいきたいとあらためて考えました。

カイゼン

2022.03.15

 

開業してからの課題であった待ち時間の問題。改善の兆しが見えた。3月から、カルテ入力補助のスタッフを増員し、さらに電子カルテをマルチディスプレイにして、見やすくした。当院の電子カルテシステムはメインの電子カルテと、画像データのファイリングシステム、予約管理システムと3つのソフトが連携して構築されている。これまではカルテを閉じてから、別ソフトで患者さんの診察室への呼びだしを行っていたのだが、そこでタイムラグがでていた。最近は、そのタイムラグを一人あたり数十秒短縮できているように思える。結果として、待合室での患者さんの待機時間が大幅に減少して、「えっ、こんなに早く呼ばれると思ってませんでした」と、よく言われる。この調子でいきたいものだ。

STOP!子宮頸がん ~子宮頸がんを撲滅しよう!~

2022.03.11

札幌市医師会の家庭医学講座でお話した子宮頸がんと予防に関する講演の動画が札幌市医師会のHPに掲載されております。

よろしければ、ご覧ください。

https://www.spmed.jp/medicine-lectuer.html

 

 

HP更新しました

2022.02.07

ホームページに当院でおこなうレーザー治療についてと、新しい骨盤底筋のトレーニング(エムセラ)についての詳しい説明をアップしました。

北海道視覚支援学校付属理療センターで講義をしにいきます

2022.02.06

今日は、大雪ですね。これから北海道視覚支援学校付属理療センターで婦人科症状の基礎知識〜更年期障害やPMSを中心に〜という内容の講義をしにいきます。歩いて行こうと思ってましたが、遭難するかもしれませんので車を出します。

生理痛(月経困難症)とエクササイズ(骨盤底筋トレーニング)

2022.01.10

生理痛(月経困難症)は6割から7割の女性が経験している痛みで、そのうち3分の1くらいの方は症状が重く病院を受診したり薬を飲んだりしています。重い生理痛のある女性の24~43%の方は痛みのため、学校や仕事を休んだ経験があるというデータがあります。病院を受診された場合は、鎮痛剤、漢方薬、低容量ピルなどのホルモン剤を処方されることが多いと思います。最近、生理痛に対するエクササイズの有効性に関する論文を読みました。なかなか、きちんとしたエビデンスを示しにくい分野だと思いますが、この論文はエビデンスレベルの高い論文です。それによると、エアロビクス、ストレッチ、ヨガ、骨盤底筋体操、いずれも生理痛の持続時間、痛みの強さに有効という結果でした。骨盤底筋体操はケーゲル体操と言って、自分で行う骨盤底筋体操です。簡単な体操ですが、有効な運動にするには案外大変です。当院では写真のエムセラという骨盤底筋トレーニングの機器を北海道で初めて導入しました。尿失禁、骨盤底筋の緩みによる症状に対して使用を開始していますが、月経困難の方にも有効かもしれません。(参考:Matthewman G et al. Physical activity for primary dysmenorrhea: a systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials. AJOG 255-266, 2018)

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